時折、大雨に加え強風も吹き付ける悪天候の中、この日も寒立馬は悠然と立ちつくし雄々しく過ごしていました。
今年は2013年にふさわしく、13頭の仔馬が生まれたそうです。
横殴りの雨が叩きつけ冷たい風が吹き荒ぶ中、まだまだ甘えん坊の仔馬たちも親に寄り添いながらしっかり大地に足をつけ踏ん張り、
懸命に生きるその姿に思わず立ち止まってしまいました。
親と子の絆、所有の概念を持たず、執着もせず、いま、この瞬間を生きる ”四本足のひとたち” に学ぶことは尽きません。
「どんな動物もあなたよりずっと多くを知っている。」
/アメリカインディアンの言葉
彼らにとってより適切な保護がおこなわれ、より良い環境になりますように。